親知らず+人口骨

親知らずを抜いたところの歯周ポケットが深い患者さまが多くいらっしゃいます。
歯ブラシが届かない歯周ポケットは、菌の温床になりやすく、口腔内のトラブルの原因になります。

親知らずを抜歯後に深い歯周ポケットが残存するということは多々あります。
なぜなら、成人後、骨は自然に減ることはあっても、上記のような手術をしない限り、増えることはありません。

歯周ポケットが3mm以上ある場合、歯ブラシの毛先が届きにくくなり、歯周病菌の棲家となります、
そうなると、歯茎が腫れたり、膿んでしまったりと、トラブルの原因になりかねません。

そのため、当医院では、抜歯時に人工骨を入れるプランもご用意しています。

31歳:女性

親知らずの抜歯希望
治療期間:4ヶ月のBefore/After
治療回数:3回

親知らず抜歯前
親知らず抜歯後、人工骨増骨

治療の流れ

  1. カウンセリング 
  2. 親知らず抜歯+人口骨を増骨
  3. 消毒
  4. 抜糸
  5. メンテナンス・術後観察

こんな方におすすめ

・親知らずが原因で歯周病がひどくなっている時
・親知らずが原因で手前の歯が虫歯になっている時
・磨きにくく、改善が困難で、移植などの可能性がない時
・妊娠前で、抜いた方がメリットが大きい時

施術価格

内容

税込価格(円)

抜歯

3,000〜5,000円

人口骨

55,000円

ご予約前の注意事項

  • 麻酔は1〜3時間で切れます。
    麻酔は量や体質、その日のお体の状態により異なることがあり、長時間麻酔が切れない場合も稀にありますが問題ありません。
  • 麻酔が効いてる間は舌、唇、頬などを間違えて噛んでしまうことがございますのでお食事は麻酔が覚めてからが望ましいです。
  • 治療当日のアルコールやタバコは傷の治りを悪くいたしますので避けるようお願いいたします。
  • 痛みや腫れは3日をピークに腫れることがございますが、氷で冷やすなどの急冷の処置は避けてください。
    血液の循環が悪くなり余計に腫れてしまう場合がございます。どうしても冷やしたい場合には水道で濡らしたタオルを当てるなどして様子をみてください。