ホワイトニング
MTM {Minor Tooth Movement}(歯の小矯正)とは、審美的・機能的に歯をより良い条件にし、長く使えるようにするための治療手段です。
前歯の隙間と欠けているのが気になる
前歯が数十年前に欠けてしまいそのままにしていた為、下の歯が動いてしまい、補うだけの治療では、下の歯とぶつかってしまうのでできない。スペース確保および、上の歯と歯の隙間を埋めるようにマウスピース矯正を行い、その後、欠けている部分をコンポジットレジン(CR)で審美的に修復
治療内容:MTM+ダイレクトCR
治療期間:6ヶ月
治療回数:10回
内容 | 税込価格(円) |
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MTM | 55,000円 |
MTM 1歯 インビザライン 片顎 | 150,000円 |
治療する範囲が違います。
前歯から奥歯まですべての歯を動かし、きれいな歯並びにするのが全顎矯正です。それに比べ、気になる部分だけをきれいにするのが部分矯正(MTM)です。治す範囲が狭いためコスト、時間的には全顎矯正よりも部分矯正(MTM)のほうが手軽です。
しかし重度な歯列不正の場合は全顎矯正が必須になります。
年齢制限はありません。大人から子供まで治療は可能です。
装置をつけてから3日~1週間は多少痛みがあります。全顎矯正でも部分矯正(MTM)でも歯を移動すると、動かし始めは多少むず痒い痛みがあります。しかし殆どの場合、痛みは1週間前後で消失します。
補綴治療(被せ物治療)を前提としたMTM矯正は、2つのパターンが考えられます。
まずは、う蝕で歯質が崩壊し、歯肉に埋もれている場合です。この場合は、MTM矯正により、歯を歯肉縁下から挺出させた上で被せ物を行うことで、予後を良好に保つことが期待できます。
もう一方は、歯を喪失した部分に行うブリッジを予定している場合です。喪失歯の後ろの歯は、時間経過とともに前方へと傾斜することがあります。この場合、ブリッジが製作できないため、後ろの歯の傾きを元通りに戻すために、前処置としてMTM矯正が行われることがあります。
一部分のみ、咬み合わせが逆になっている場合、MTM矯正で治療することができます。前歯の場合には、効果的な治療が期待できますが、奥歯の場合には、全体の歯列矯正をお勧めすることもあります。