こんにちは(´▽`)院長の前田です。
今日は、むし歯が進行した時に行う根の治療についてお話しを、勉強会などで学んだことも交えながらお話ししたいと思います。
目次
マイクロスコープとは
マイクロスコープとは顕微鏡装置で、25倍まで拡大してみることができる装置です。ハニー歯科だと、診療台の左横にあります。
マイクロスコープを使うメリット
1.しっかり見える状態で治療することで、虫歯の部分だけを取り除くことができますので、「大切な歯をより残す」ことができます。
2.詰め物に関してのメリットでいえば、歯との隙間がないようにぴったりしたものを入れたり、接着剤の取り残しも拡大してチェックることができるので各段に「虫歯予防」に繋がります。
3.再発率が50%以上の根の治療では、根の奥深い深いところまで見て治療ができるので、汚れをしっかり落とすことができ、「根の治療の再発予防」となります。
これらのことから、抜歯を勧められた方も抜歯せずに残せるケースも増える治療オプションのひとつです。
自分がして欲しい治療を患者様へ
ハニー歯科では、自分自身がして欲しい治療を皆様へお伝えしております。その為に、行っていることは
1勉強会などに足を運んだりし、、日々アップグレードされる最新の医療知識を入れるようにし、道具はもちろん、技術的にも研鑽するように努めています
2そして、自分自身の治療よりも他の専門家の先生にお願いしたほうが ベストだと思う場合は 尊敬できる先生を躊躇なくご紹介するようにしています
その一つが、根管治療であります。
ハニー歯科の根管治療(ラバーダム防湿)
歯の中の根は クネクネと曲がっており、かつ、木の枝のように枝分かれしており、非常に複雑です。その枝の中にある感染部分を除去して、消毒し、お薬を詰めるのが根管治療なのですが、その感染部分を効率的に除去できる機械を使用したり、根管治療においては、ラバーダム防湿を行い、お口の中の菌が入らないようにして、1本1本を大切に治療しています。
↑複雑な根の中をお掃除する機械(Dr Ruddle開発の機械)
抜歯から非抜歯への勉強会
数年前になりますが、私の尊敬する根の治療の師匠である、橋爪英城先生の勉強会の様子です。
歯科治療は、チーム医療なのでスタッフと一緒に行き、スタッフも認定証を取得。技術的にもパワーアップできた、充実した勉強会でした。
根の治療の勉強会
コロナ前なので少し前になりますが、こちらも根の勉強会へ参加してきたときのものです。
Dr Ruddle先生は、根管治療の著名人!
複雑な根を治療するのに使用する機械、ニッケルチタンファイルを開発した歯科医師の来日 講習会でした。
↑根の複雑性がわかる動画
インプラントより抜かない治療を
橋爪先生も、Ruddle先生もなるべく抜かない治療をと、伝えていました。
Ruddle先生は、冗談混じりに、ここ30年はインプラントが一気に伸びた。そして、予後や経過も含めて、アメリカでは今、やはり歯を残すための根の治療が注目されている。と、現在70歳のRuddle先生の30年、40年の良好な結果の症例や、もちろん手直しも含めますが、30、40年、歯を残しているお話をして頂きました。
やはり、ご自身の歯、臓器に勝るものはないですよね。
なるべく残す治療
じつは、抜くほうが楽な場合も少なくありません。しかし、自分の歯に勝るものは無いと思いますので、なるべくご自身の歯を残して行けるように提案させて頂いております。
通常は抜かなくてはいけない歯も、根の治療や、エクストリュージョンという歯を矯正治療にて引っ張りあげたり、クラウンレングスニングという外科処置をすることで残せる場合もあります。また、破折歯の状態によっては、ご希望により温存に試みる治療の方法もお伝えさせていただいております。(マイクロスコープによる根の治療、矯正治療などは、保険外治療となります)
お気軽にご相談ください。
では、本日もハニー歯科にてお待ちしております。