予防歯科

温水とパウダーで痛みの少ないGBTクリーニング Vol.4-2

患者さまとの会話シリーズ Vol.4-2

前回のトピック:
・知覚過敏の原因はかみ合わせや歯ぎしりによるもの
・痛みが強くなければ、うがい時に冷水を使用しないなどの工夫と
・知覚過敏予防の歯磨き粉を使い、うがいは30mlの水で1回ゆすぐだけにして、フッ素を停滞させるようにすること。
・歯医者でクリーニングしてもらう際は、事前にどこがしみるか伝えること。

今回:
当医院の「温水を使用したクリーニング」についてご紹介します。

エアフロー術前後

歯の表面はテフロン加工のフライパンなどと一緒で、1度傷がつくと着色しやすくなってしまいます。
そのため、傷つけないように、優しい力で磨くことで傷もつきにくく綺麗になります。

「エアフロー」は、論文に基づき、ヨーロッパで生まれたクリーニングの機械です。
微粒子のアミノ酸パウダーと温水のジェットスプレーで、写真のような着色も10秒ほどで痛みなく、歯を傷つけることなく綺麗にできます。

この機械の唯一の欠点は、、、パウダーが高いこと・・・涙
歯医者にも原料値上げの波が押し寄せておりますが、、、年内は価格維持で頑張りたいと思います!!

まとめ:
替えがきかない歯。大切に傷つけないクリーニングをして、長持ちさせるのがポイントです。

次回は、歯のクリーニングのアンケート(ハニー歯科調べ)について患者さまのご感想を含めて紹介させていただきます。

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