今日は、🇸🇪イエテボリ大学の虫歯予防の勉強会の様子をご紹介します。

世界でも最先端と言われているスウェーデンの歯科事情、患者様に直接関係する保険治療での歯石とり(歯周病治療)の内容と費用についてまとめてみました。

歯周病とは

磨き残しである細菌の塊が、唾液成分のミネラルなどの力によって、歯ブラシでは落とせないくらいに固い石のようになってしまうと、歯茎が炎症を起こし、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

歯周病の初期症状:歯磨き時に出血があります。
中等度〜重度の症状:歯がグラグラし、状態によっては歯が抜け落ちます。

英語では、サイレント ディジーズと言われています。歯周病は症状なく進行してしまう、実は恐ろしい病気です。

スウェーデンの現状

スウェーデンでは虫歯や歯周病の患者がこの30年間で他の国と比べて、とても少なくなったことで知られています。
特に6歳の76%の子供が全く虫歯のないカリエスフリーな状態です。
また80歳の方は平均21本の歯を保有しています。(日本人の場合は平均10本)

スウェーデンはなぜ虫歯が少ないのか?

スウェーデンでは、歯周病や虫歯の予防であるクリーニングの重要性を知ってもらうことで、虫歯を減らすことに成功しています。日本でも歯のクリーニングへの意識は高まりつつあるものの、まだ遠く及びません。

歯石とりは保険治療できます。

保険の内容は、厚生労働省が決めており、ハニー歯科でもそのルールに則り、歯周病治療を行っています。

初回について

ハニー歯科での歯石取りの治療の流れは、初回が3500円程度となります。
歯周病初期の方の場合、来院回数は2回から3回が目安です。

歯周病治療の流れ

まず、お口の中全体のレントゲン写真を撮ります。
そのレントゲンを見ながら、虫歯チェックと歯周病の検査を行います。症状が軽度な場合は、1回で歯茎の上の歯石を超音波の機械を使って、振動させて歯石を砕き歯石を取っていきます。(虫歯の箇所やとても腫れているところは多少痛みを感じるところもありますが、拡大鏡という顕微鏡をつけながら施術するので、ひどく痛むという方は、ほとんどいません)その後、普段の歯ブラシの方法をお伺いし、アドバイスさせて頂きます。その後、機械のブラシでさらに磨いて初回は終了です。

 

歯石が多い方(2〜3回※初回を含む)

歯石が多い方は、2,3回にわけて歯石とりをします。
歯石とりが終わったら、1ヶ月程度様子をみて、再度歯周病の検査をして、歯ブラシの方法を再度チェックして、歯周病初期の方は、終了です。(1000円から1500円)

 

歯周病 中等度の方(2〜7回※初回を含む)

歯周病の検査で、歯周ポケットが深いところがある方は、歯茎の下にも歯石がありますので、部分的に何度かに分けて必要なところのみ、歯石を取っていきます。(1回から6回 1000円から1500円/1回)※歯石が深いところまでついており、施術時に痛みが強い場合は、麻酔していきます。麻酔は出来るだけ痛くないよう、していきます。
再度 、歯周病の検査をし、歯ブラシ、歯周病予防のアドバイスをさせて頂き、終了です。

(左:痛みを軽減する塗る麻酔薬。右:専用の麻酔器)

歯周病 重度の方(2回〜※初回を含む)

歯周病重度の方は、手術によって、歯周ポケットを減らします。(一ヶ所5000円〜 薬代を入れると10000円くらい)
最近では保険でも骨を再生する手術ができるようになったので、骨再生手術を行っていきます。
手術後は、消毒や抜糸などに来院が必要です。(500円くらい)歯周病の検査をして、治ったか確認して終了です。

出来ることなら、数回で痛くないうちにクリーニングを済ませておきたいものですよね^ – ^

歯茎から出血が。最近、歯科医院に行っていない。

そんな方は、お早めに、いらしてください。
では、本日もハニー歯科でお待ちしております♪